ABTC その3

ABTC残り2カ国承認状況。

8月8日インドネシア承認

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8月22日 チリ承認

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4月中旬の申請より約4カ月で全ての国において承認が完了しました。

 

カナダ入出国

カナダにおいてもABTC利用可能な専用レーンがあるとの事でしたが・・・。

トロント入国審査 通常レーンが空いていたのでABTCレーン確認できず入国。

バンクーバー出国 米国同様カナダは出国審査はありませんが、セキュリティーはプライオリティレーンがあります。ABTCという表記が無かったので、実際に利用するには要確認ですね。(今回はスタアラゴールドでプライオリティレーンが利用できるシールが搭乗券に貼られたのでそれで通過)

 

帰国

ここは利用する頻度は低いと思われますが、帰国ラッシュの際には良いですね。

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先日、打合せにバンコク

プレミアム専用レーンの案内が出ておりました。

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次回は上海へ・・・・。

ABTCが利用できる空港と専用レーン一覧 その2

カナダのイミグレーションサイト情報によると以下の空港でABTC利用可能です。

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ABTC上記の空港で利用可能ですが、

他のサイト情報によると中国では北京首都国際空港、上海浦東国際空港に加えて、上海虹橋や成都でも利用可能なようです。

 

ABTC承認状況

 さて、申請したABTCカード近々渡航予定があるので、チリ・インドネシアパプアニューギニアを残して中途発行して頂きました。申請から約三か月弱で受領です。

 

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以下が私の承認状況の推移です。

2018年4月23日 申請書投函 

2018年5月29日 ABTCシステムに反映 

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2018年5月30日 ブルネイ、フィリピン 3カ国目承認

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2018年6月1日 オーストラリア、香港 5カ国目承認

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2018年6月4日 タイ 6カ国目承認

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2018年6月5日 韓国、ニュージーランド 8カ国目承認

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2018年6月6日 シンガポール 9カ国目承認

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2018年6月12日 メキシコ、ペルー 11カ国目承認

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2018年6月14日 ロシア 12カ国目承認

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2018年6月29日 中国、台湾、ベトナム 15カ国目承認

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2018年7月2日 マレーシア 16カ国目承認

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2018年7月3日 中途発行依頼

2018年7月17日  中途発行依頼分のABTCカード受領

2018年7月19日 パプアニューギニア 17カ国目承認

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残すところ2カ国。

ABTCが利用できる空港と専用レーン一覧 (APECビジネストラベルカード)

ABTC (APECビジネストラベルカード)は何処で使えるか?

  f:id:Japan911:20180709185533j:plain(写真は外務省サイトより)

 APECビジネストラベルカードは、APEC域内を頻繁に出張するビジネス関係者の移動を円滑にするために、制度参加国・地域の政府が自国・地域のビジネス関係者に発行する特別なカード(日本人ビジネス関係者には日本の外務省が発行)。APEC Business Travel Card の頭文字よりABTCと略される。(Wikiより)

APEC・ビジネス・トラベル・カード(ABTC) | 外務省

概要・取得方法については様々なサイト及び外務省のサイトで紹介されてますので割愛しますが、 一番のメリットとしてABTCホルダーはNo VISAでAPEC加盟国(米国・カナダを除く)に入出国可能、更に下記の優先レーンを利用することが可能となります。

  f:id:Japan911:20180710122742j:plain(桃園国際空港出国ゲートABTC専用レーン)

APEC加盟国の何処のエアポートに専用レーンがあるか、いまいち分かりずらいので調べてみました。

以下はカナダのイミグレーションサイトで入手したものです。但し利用空港など詳細は逐次更新されてる筈なので参考程度とされてください。

The APEC Business Traveller Card (BTC)

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米国は各国際空港において、ファーストトラックもしくはエアクルーレーンが利用できるのが魅力ですね。

 

 私は2018年4月中旬に申請して7月9日現在で以下の16カ国が承認済み。

Australia
Brunei Darussalam
China
Chinese Taipei
Hong Kong, China
Japan
Korea
Malaysia
Mexico
New Zealand
Peru
Philippines
Russia
Singapore
Thailand
Vietnam

残すところ、Chile,Indonesia,Papua New Guineaの3カ国となりました。

 

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